楽天銀行で配当を受取って利回り改善 その2

ここ、大事なところなので、重ね復習します。

楽天銀行では、常設プログラムとして、株式配当金を楽天銀行では、1件あたり10円をプレゼントする企画を毎月やってます。これは毎月、必ずエントリーしてください。エントリーは無料で、エントリー月に配当がなかったとしてもペナルティはありません。だったらエントリーしない手はありません。

まずは配当金受取設定確認

すでに口座開設している証券会社があれば、どこでもいいので、配当金の受取方法がどうなっているか、確認します。下の画像は楽天証券の口座です。

必ず、「銀行口座等でのお受取り」になっていて、かつ、受取口座として「楽天銀行」が指定されていることを確認してください。証券会社によっては、受取方法が証券会社口座で受取ることしかできなかったり、銀行口座で受取れても、出金口座のみなどの制約がある場合があります。この設定はどこかの証券会社で行えば、すべての証券会社がほふりを通じて、同じ設定に統一されます。上記画像では、受取方式の更新日が2020年7月9日と比較的最近です。これは、新しく口座開設した大和証券系のCONNECTに口座開設した際、CONNECTでは、楽天銀行の指定ができなかったため、口座開設完了後、再度、楽天銀行に指定しなおしたものです。

この設定が変更されていることに気づかず、楽天銀行以外で受領したこともありました…(遠い目)

楽天銀行でエントリー

証券会社で配当金の受取方法が確認できたら、次は楽天銀行でエントリーです。通常は以下のURLからエントリーにたどり着けます。

https://www.rakuten-bank.co.jp/campaign/dividend/

毎月、エントリーが必要ですが、エントリーのタイミングは月初でも、月末でもいつでもかまいません。忘れないように、毎月なん日にエントリーするって決めておいたほうがいいでしょう。私はGoogle先生にリマインドしてもらってます。

言い忘れてたけど、注意事項

こんな簡単なことで、配当利回りを改善することができるのですが、ひとつだけ、大事な注意事項があります。

NISA口座で運用している人はやっちゃダメ!

NISA口座では、売買益、配当益ともに非課税とすることができますが、配当金に関しては、証券会社の口座で配当金を受領することがNISAで非課税となる必須条件です。楽天銀行を使った配当利回り改善は、配当金を銀行口座で受取りますので、NISA非課税の条件か外れます。NISAで運用していない人だけが、この方法を使ってください。

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