アメリカの大統領選挙が来週に迫って参りました。どうなるんでしょうか?
2020年11月3日はアメリカ合衆国の大統領選挙です。勝手に個人的な見通しを書いていきます。
世論調査
最近の世論調査結果です。ロイターによると、全国ベースでバイデン候補51%、トランプ大統領43%の支持率とのこと。
でも、当然といえば当然ですが、アンケートの対象はその抱える購読者層の違いも出てくるでしょうから、調査するメディア、媒体によっても違うようです。日経新聞の記事によると、米ABCテレビのウェブ調査では、バイデン氏が勝利と答えた人が62%、トランプ氏は35%とする一方、保守系のFOXニュースのウェブ調査では、トランプ氏勝利が62%、バイデン氏が38%と逆の途中結果が出ています、と報じています。
どちらが勝利するか?
こればっかりは、意見が分かれていますよね。ということは、市場はまだ大統領選の結果を織り込んでいないということ?だとすると、トランプ当選で株価上昇、バイデン当選で株価下落が想定されますね。
で、どっちが当選するかという点では、私はトランプ現大統領が勝利するのではないかと思ってます。
事前の支持率調査がいかにあてにならないかは、前回の大統領選で明らかになりましたし、何よりも報道内容に偏りを感じられる(主観)ので、とても正しいとは感じられないんですよね。中間層以上の支持が強い気がします。なので、トランプ当選を見込んでいます。
で、株の仕込み時は?
ドルコスト平均法を信じて、定期購入してくださいw
と、言いつつ言いますが、今ですね。週末は米国株は大きく下げました。コロナ禍の影響拡大ということですが、そんなこと先週から何も変わっていないです。にもかかわらず、相場は急に下がりました。一方、来週はトランプ当選を受け、その影響を織り込んでいなかった市場が上がり始めるということを考えると、仕込み時は今、ということです。
ここまで主観的にいろいろ書いてきましたが、結果はわかりません。さ、世界の行方を左右する、米国大統領選挙、どうなりますか注目です!