たくさんの株式銘柄を管理する方法

少額分散投資を実現しようとすると、銘柄がいっぱい増えますよね。さらに複数の証券会社と取引しているともう何が何だか…。そんなとき、どうやって管理してますか?私の場合は…。

解決策はMoneyforward ME

私の場合は、Moneyforward MEを利用してます。無料でも利用できるのですが、有料のプレミアム会員になると登録でいる金融機関は無制限。私の場合は銀行20行、証券会社20社、クレジットカード24枚、ポイントサイトとか、ネットショッピングとか携帯電話とか、さらには確定拠出年金やねんきんネットまでありとあらゆるものを登録して全部、一元管理しています。年金2,000万円問題も可視化できるのでその点では安心です。

家計簿機能もあるので、きちんと活用すれば家計のスリム化にも貢献できそうです。

私が重宝しているのは、①クレジットカードの利用状況の確認、②大量にある株式投資銘柄の管理の2つです。

クレジットカードの利用状況の確認

クレジットカードはよく言われているように使い過ぎには注意するのは当たり前。私の場合は、「今月使っていないクレジットカードがないか」ということを確認しています。

スルガ銀行ANA支店では、口座振替1件に対し、ANA5マイルが翌月に付与されます。2020年9月のANAマイルの明細はこちら!

海外旅行が行けなくなってから、ANAのマイルはスルガ銀行の口座振替マイルだけで増やしている感じです。この明細から読み取れるのは、8月はクレジットカード22件、生命保険1件の口座振替があったということですね。

クレジットカード22件といっても、引落額は必ずしも多いわけではありません。Moneyforward MEで利用状況をチェックし、今月利用していないクレジットカードがあるなーと思ったらAmazonギフト券で15円(Amazonギフト券の最小購入金額)とか100円(クレジットカードのポイントが付与される賞金額)とか少額を購入することで、口座振替が確実に実行されるようにしてます。これだと本当に少額なので、使い過ぎることもないでしょう。数千円ぐらい、毎月Amazonで買い物しちゃうでしょう。

株式投資銘柄の管理

少額分散投資をしていると、どの証券会社にどの銘柄を投資しているのか、わからなくなりますよね。LINE証券でこの銘柄でタイムセールやりますっ!って言われてもポートフォリオで必要なのかわからなくなる時ありますね!そんな時、証券会社の口座を一つ一つ見てたらタイムセールも終わっちゃいます。MoneyforwardMEなら、現在の評価損益も瞬時に見えるので判断も迷いません。PC版だと銘柄コードで並べ替えも出いるのでわかりやすいですよね。

証券会社によって、銘柄名の表示に差異がある場合は、上記のように同じ銘柄でもちょっと違って見えるのはご愛敬です。

プレミアムサービスのお値段は?

ここまで見てきた超便利なMoneyforward MEは有料なのですが、そのお値段は以下の通りです。

バージョン月額年間支払額
Web/Android(月払)500円6,000円
Android(年払)5,500円
iOS(月払)480円5,760円
iOS(年払)5,300円

もともと、500円の月払いプランだけでスタートしたプレミアムサービスだったので、私は利用開始当初から毎月500円を支払い続けてきましたが、今月から!一番安価なiOS年払プランに変更しました。これで年間700円も安くプレミアムサービスが利用できるんですね。

現状の支払い方法を変更する場合は、一度、プレミアムサービスを解約後、新たにプレミアムサービスを契約しなおす必要があるので、忘れないよう少し注意が必要です。プレミアムサービスをいったん解約しても、登録してあった金融機関のログイン情報は残ってましたので、それ程手間はかかりません。

まだ毎月払いを選択されているかた!この機会に見直してみてはいかがですか?

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