本日、いくつかの配当金の計算書が届きました。その中にCARTA HOLDINGSの計算書もあり、危うく捨てそうになったチラシの中に、株主向けのキャンペーンの記載がありました。その中身とおトクな活用方法は…
キャンペーン内容
CARTA HOLDINGSが運営するふるさと納税サイト「ふるさと本舗」の利用において寄付金額の8%をAmazonギフト券でプレゼントするというものでした。ふるさと納税サイトは乱立気味で、ふるさと本舗はまだ利用していませんでした。よく、ポイントサイトで「新規登録●●ポイント」みたいなことをやっていますが、本日現在、ふるさと本舗を新規登録してポイントがもらえるサイトは見当たりませんでした。
なお、ふるさと本舗では恒常的にAmazonギフト券のプレゼントを行っているようですが、3%や5%といった水準のようで、8%は株主向けだけなのかもしれません。
キャンペーン活用方法
このキャンペーン自体、大変魅力的でおトクですが、せっかくなら一粒で二度三度、おいしくなりたいじゃないですか。ちょっと調べてみました。
ポイントサイトの活用
どのポイントサイトが有利か少し探してみましたが、この記事の掲載日、2020年9月30日までなら、ECナビが還元率2.4%のキャンペーンをやっていて、もっとも還元率が高かったです。続いてモッピー2.0%、楽天リーベイツ1.5%が続きます。
クレジットカード払い
クレジットカードは、どのカードを選択すればいいでしょうか。私の中では2021年4月まではメインカードは還元率3%のキャンペーン中のVISA LINE Pay一択です。最近は石橋貴明さんを起用したテレビコマーシャルが展開されていますね。
このVISA LINE Payカードは利用してしばらくするとLINEのメッセージで利用明細の速報が届きます。速報なので加盟店情報は「Visa加盟店」なんという仮の情報しか入っていませんが、付与予定ポイントはきっちり3%だと明記されてます。
どれだけおトクになったでしょうか?
では、どれだけおトクだったか、振りかえってみましょう。ふるさと納税額は1万円です。
媒体 | 還元率 | 還元額 |
ふるさと本舗キャンペーン | 8.0% | 800円 |
ECナビ ポイント増量キャンペーン | 2.4% | 240円 |
VISA LINE Payカード決済 | 3.0% | 300円 |
合計 | 13.4% | 1,340円 |
ということで、合計13.4%、1万円の寄付(ふるさと納税)で1,340円の還元って大きくないですか?ふるさと納税はもともと2,000円分は自己負担(本人持ち出し)ですが、そのうち1,340円が戻ってくるとなると、実質自己負担は660円。1万5千円寄付したら、完全にペイしますよね。
おトクだからと不用品を購入するのはどうかと思いますが、お米などの生活必需品であれば、やらない手はないと思います。