年4回配当銘柄である本田技研工業が2020年8月5日に第1四半期決算と通期見通しを発表した。
2020年度第１四半期決算および通期見通しを発表
本田技研工業の広報発表ニュース - 2020年度第１四半期決算および通期見通しを発表
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決算の中身としては、新型コロナウイルスの影響で売上が急減。第1四半期は▲734億円の赤字とのこと。
決算の数字に関する評価はプロに任せるとして、小口分散投資のポイント投資家としては、気になるのは配当。ホンダは四半期決算ごとに配当を行う、年4回配当銘柄でした。楽天銀行で配当を受け取ると、通常の配当のほか、年間40円もらえる銘柄だった、ということです。
2020年3月期は通期で1株あたり112円の配当でしたが、今期は同44円の配当見込みで、実に通期▲68円の減額が見込まれてます。ただし、四半期ごとの配当は行われる見込みです。
配当金68円と楽天銀行現金プレゼント40円の合計は108円。本日の株価は2,827円なので、プレゼント込みの配当利回りは3.82%です。純粋に配当金のみの配当利回りは2.40%となりますので、楽天銀行で配当を受け取るだけで、利回り1.4%の改善効果があります。
配当金が減ってしまうのは残念ですが、年4回配当銘柄ですので、大事に保有します。
