スピンオフストーリーブック「濡れたポイント、火照るカラダ～先輩の甘い投資戦略～」
読者の皆様、こんにちは。2025年11月14日の最新ポイ活・ポイント投資戦略をお届けします。
昨日の日本市場（11月13日）は、TOPIXが史上最高値を更新するという活況を見せ、「このまま上昇か」と思わせました 。しかしその矢先、今朝方（14日早朝）にクローズした米国市場（13日取引分）が大幅反落するという、まるで「鞭打ち（むちうち）」のような展開となりました 。
こうした市場の明暗が分かれる時こそ、ポイント投資の戦略が問われます。高値圏にある日本株連動ファンドを一部利確し、下落した米国株連動ファンドにポイントを振り向けるか。それとも、この下落を静観するか。
幸いなことに、昨日11月13日は、その投資元本となる「ポイント」を効率的に稼ぐための、非常に重要な発表が相次ぎました。特に「Pontaポイント」経済圏では、まったく新しいポイント獲得サービスが開始され 、同時に「最大50%還元」という驚異的なキャンペーンの戦略も見えてきました 。
本日の記事で、市場の動向と、昨日更新された最新のポイ活情報を徹底的に解説します。
【市況】11月13日の日米株式相場サマリー：史上最高値と急反落の交錯
ポイント投資家として、投資先の「価格」を毎日チェックすることは基本です。昨日の日本市場と、今朝閉まった米国市場の状況を、テキストで簡潔に振り返ります。
日本市場（11月13日終値）：TOPIXは連日の史上最高値
11月13日の東京株式市場は、日経平均株価が続伸し、終値は前日比218円52銭高の「5万1281円83銭」となりました 。
より市場実態を反映するとされる東証株価指数（TOPIX）はさらに好調で、前日比22.39ポイント高の「3381.72」で取引を終えました 。これは、前日（12日）につけた史上最高値を連日で更新する力強い動きです 。前日の米国株がまちまちの展開だった にもかかわらず、日本市場は非鉄金属や電気・ガス、半導体関連株などが買われ 、堅調な一日となりました。
米国市場（11月14日朝クローズ）：調整色強まる、NYダウ787ドル安
日本市場の好調ムードとは対照的に、13日の米国市場は終日軟調な展開となりました。今朝方（日本時間11月14日早朝）にクローズしたNYダウ工業株30種平均は、前日比787ドル06セント安の「4万7467ドル76セント」と大幅に反落しました 。
ハイテク株中心のナスダック総合指数も下落が大きく、582.11ポイント安（-2.49%）の「2万2824.35」と急落しています 。市場では、これまで相場を牽引してきたAI関連株などへの調整（利益確定売り）が強まったとの見方が出ています 。
市場の「ねじれ」とポイント投資家の戦略
11月14日の朝、私たちは「市場のねじれ」を目の当たりにしています。昨日13日の日本市場が好調だったのは、その 前 の日（12日）の米国市場がまちまちながらも落ち着いていたことを反映したものです 。しかし、その日本市場がクローズした 後 に始まった13日の米国市場が急落しました 。
これは、ポイント投資家にとって重要な戦略的分岐点です。
第一に、TOPIX連動型ファンドなどにポイント投資している場合、ご自身の資産は現在「史上最高値圏」にあることになります 。
第二に、S&P500やナスダック連動型ファンドにポイント投資している場合、今朝の時点で「バーゲンセール」が始まった可能性があります。
この後のセクションで紹介する最新の「ポイ活」で稼いだポイントを、この下落した米国株に振り向ける「押し目買い」の絶好の機会と言えるかもしれません。
【WAON POINT】ブラックフライデーとVポイント連携戦略
昨日11月13日、イオンから「イオンブラックフライデー2025」に関する最新情報が発表されました 。
今年のブラックフライデーは、11月1日から30日まで、「予約販売」「オンライン先行」「店頭セール」の三段階で展開されることが確認されています。最大の目玉は「WAON POINT最大30倍」や半額祭りなど、ポイントを大量獲得できるチャンスが設定されている点です 。
ここでWAON POINT投資家だけでなく、Vポイント投資家の皆様にも重要な戦略をお伝えします。ご存知の通り、イオンペイアプリを通じてWAON POINTはVポイントと「1ポイント＝1ポイント」の等価で交換が可能です。
つまり、11月13日に発表された「イオンブラックフライデー」 は、WAON POINTユーザーのためだけのキャンペーンではありません。Vポイントで投資信託（SBI証券のTSUKUMOなど）を購入している方にとって、これは「Vポイントを実質最大30倍で獲得できる」キャンペーンに他なりません。この「WAONバックドア」戦略を視野に入れ、Vポイント投資の元手を稼ぐ絶好の機会としてブラックフライデーの計画を立てることをお勧めします。
なお、ポイント投資機能（WAON POINT投資）そのものに関して、11月13日付で発表された新機能や新サービスの情報は確認されませんでした。
【Vポイント】11月13日開始の「均一感謝祭」に注目
Vポイント関連では、昨日11月13日より「Vポイント×Eco Select」にて「100円? ピッタリ価格★均一感謝祭★」がスタートしました 。
これはアウトレット品などをお得な価格で提供するサイトでの新キャンペーンです。また、同じく13日付で「Vポイントモール」に年賀状・寒中見舞いの『おたより本舗』が新規掲載され 、『キレートレモンPuLemon』がVサンプルに追加される など、細かなアップデートが続いています。
WAONやこの後紹介するPontaのような大型キャンペーンとは対照的に、11月13日のVポイントの動きは、小規模ながらも日常的な「稼ぎ口」の拡充がメインです。
ポイント投資の基本は「大きなキャンペーン（祭り）」と「日常のコツコツ稼ぎ」の両輪です。Vポイント投資家は、本日（11月14日）、「Vポイント×Eco Select」の均一感謝祭をチェックしつつ、Vモール経由での年賀状印刷などを検討し、着実にポイント元本を積み上げましょう。
なお、Vポイント投資（SBI証券など）に関して、11月13日付で発表された新機能や新サービスの情報は確認されませんでした。
【dポイント】11月13日発表！ローソン「盛りすぎ」チャレンジ追加開催
dポイントユーザー（およびPontaユーザー）にとって、昨日11月13日に非常に喜ばしいニュースが発表されました。ローソンが、あの大人気企画「盛りすぎチャレンジ」を追加開催することを決定しました 。
昨今の物価上昇を受け、ローソン創業50周年記念施策の一環として実施されるものです。11月18日（火）から（一部商品は17日から）2週間にわたり、過去に特に人気だったおにぎり、調理パン、デザートなど計11品が「価格据え置き」のまま「約50％増量」されます 。
このニュースは11月13日に 発表 されましたが、開始 は11月17日・18日です 。したがって、11月14日（本日）の我々のアクションは「買いに走る」ことではなく、「カレンダーに登録する」ことです。dポイント（またはPonta）を使って投資をしている方は、来週の食費予算をローソンに振り分ける計画を立てることで、実質的な支出を減らし（＝増量分）、投資用ポイントを貯めることができます。
また、地域限定ですが、11月13日は「スーパーオオジ」のdポイント3周年記念「11月限定全品3倍デー」の対象日でもありました 。
なお、dポイント投資（日興フロッギーなど）に関して、11月13日付で発表された新機能や新サービスの情報は確認されませんでした。
【楽天ポイント】11月15日の「1日限定」クーポンの「獲得」が開始
楽天ポイント経済圏では、昨日11月13日に重要な「準備行動」が開始されました。11月15日（土）の1日限定で使える「最大1,000円OFFクーポン」の クーポン獲得 が、13日0時よりスタートしています 。
このキャンペーンは利用日に獲得するのではなく、事前にクーポンを取得しておく必要があります。クーポンは3種類あり、具体的には10,000円(税込)以上の購入で使える「1,000円OFFクーポン」（先着111回利用）、5,000円(税込)以上の購入で使える「500円OFFクーポン」（先着166回利用）、そして1,000円(税込)以上の購入で使える「100円OFFクーポン」（先着820回利用）です 。
dポイントのローソンと同様、11月14日（本日）が 本番 ではありません。しかし、ローソンと決定的に違うのは、これらクーポンには「先着利用回数」が設定されている点です 。15日当日に使おうと思っても、クーポン獲得を忘れていたり、先着枠が埋まっていたりするリスクがあります。
楽天ポイント投資家の皆様は、この記事を読んだ 今すぐ（11月14日中に）、楽天のキャンペーンページにアクセスし、これら3種類のクーポンを 獲得 しておくことを強く推奨します。利用は明日15日ですが、「準備」は今日（14日）中に完了させる必要があります。
なお、楽天証券のポイント投資に関して、11月13日付で発表された新機能や新サービスの情報は確認されませんでした 。
【Pontaポイント】本日の最重要トピック！新サービス＆大型還元戦略
さて、本日の最重要トピック、Pontaポイントです。昨日11月13日は、Ponta経済圏（au経済圏）にとって、まさに「動いた」一日となりました。
新サービス：11月13日開始！「メッセージdeポイント」
まず、新しいポイント獲得手段の登場です。11月13日、medibaはPontaポイントがたまる新しいRCS公式アカウント『メッセージdeポイント』の提供を開始しました 。
これは、GoogleメッセージやiOSメッセージアプリ上で利用できる新しいポイ活サービスです。公式アカウントをフォローしたユーザーは、送られてくる「広告をクリック」したり、「ガチャを回す」ことでPontaポイントを貯めることができます 。11月14日（本日）すぐにでも開始できる、新しい「日常のコツコツ稼ぎ」手段です。
新キャンペーン：「au・UQ mobile BLACK FRIDAY 2025」
同じく13日、KDDIと沖縄セルラーはau・UQ mobileにて「BLACK FRIDAY 2025」キャンペーンを開始しました。期間は11月30日までです 。
内容はAQUOS sense10や認定中古iPhoneの割引 などが主ですが、ポイント投資家が注目すべきは、同時開催される「au PAY マーケット」のポイント還元強化策です。
Ponta投資家のための「最大50%還元」戦略
11月13日の発表で、ポイント投資の元本を爆発的に稼ぐための戦略が明確になりました。
「BLACK FRIDAY 2025」は13日に始まりましたが 、ポイント還元の本番は「11月21日 10:00」から「12月2日 9:59」まで開催されるau PAY マーケットのイベントです。そして、最大のチャンスはその期間中に訪れる「11月23日」です。
昨日13日に発表された情報 には、「11月23日の『三太郎の日』とPontaパス特典を組み合わせると、最大50％のポイント還元となる」と明記されています。
Pontaポイント投資家が取るべき行動は明確です。まず、本日（11月14日）中に、新サービス『メッセージdeポイント』 に登録し、ポイントを稼ぎ始めます。
次に、同じく本日中に、11月21日から開始される「Pontaパス1周年記念キャンペーン」に事前エントリーし、「Pontaパス」会員になっておくべきです。13日の発表によれば、Pontaパス会員は抽選確率が2倍になり、期間中の新規入会者は3等（500ポイント）以上が必ず当たる特典が用意されています 。
そして最後に、11月23日の「三太郎の日」に、au PAY マーケットの買い回りを利用して集中購入し、「最大50%」のPontaポイント還元を狙う計画を立てます。これは、米国株市場が下落している今、投資元本を一気に稼ぐ最大のチャンスです。
もちろん、dポイントと同様に、ローソンの「盛りすぎチャレンジ」 もPontaポイントを貯める絶好の機会であることも忘れてはなりません。
なお、auカブコム証券のPontaポイント投資に関して、11月13日付で発表された新機能や新サービスの情報は確認されませんでした 。
【PayPayポイント】11月13日は新規情報なし
PayPayポイントに関しては、昨日11月13日付で新たに発表された主要なキャンペーンやポイ活に関する新情報は、今回の調査では確認されませんでした。
PayPayポイント運用やPayPay証券のポイント投資に関しても、11月13日付での新機能や新サービスの発表は確認されませんでした。
「昨日は新しい動きがなかった」と明確に報告すること自体が、このブログの価値だと考えます。PayPayポイント投資家の方は、既存のキャンペーンを継続しつつ、リソース（資金・時間）を、昨日Pontaポイントなどで起きた大きな動きに一時的に集中させるのも有効な戦略です。
結論：11月14日、投資家が「稼ぐ」ために取るべき行動
11月13日を振り返ると、ポイント「投資」の ツール（証券会社の新機能など）にアップデートはありませんでした。しかし、その 元手 となるポイントを「稼ぐ」ための 手段（ポイ活）において、極めて重要な発表が相次いだ一日でした。
11月14日（本日）、私たちが取るべき具体的な行動をまとめます。
第一に、市場は日米で明暗が分かれ、米国株は下落しました 。これはポイントでの「買い増し」チャンスが到来していることを示唆します。
第二に、Pontaポイント経済圏では、「最大50%還元」 という最大のチャンスに向け、本日（14日）は新サービス「メッセージdeポイント」 の登録と、Pontaパス の準備を完了させましょう。
第三に、WAON/Vポイント投資家は、「イオンブラックフライデー」 でWAONを稼ぎ、Vポイントに交換する戦略を立てましょう。
第四に、dポイント/Pontaポイント投資家は、「ローソン盛りすぎ」 の開始日をカレンダーに登録しましょう。
第五に、楽天ポイント投資家は、「11月15日限定クーポン」 を、先着枠が埋まる前に、本日中に 獲得 しておきましょう。
市場が不安定な時こそ、現金（円）を使わずに投資元本を増やせる「ポイ活」の強みが光ります。昨日発表された新情報をフル活用し、賢く資産を積み上げていきましょう。
引用文献
1. TOPIX、終値の史上最高値更新＝東京株式(時事通信), https://finance.yahoo.co.jp/news/detail/50d1c60c1a84021321912efac97dc68e770320f6 2. 東証続伸、終値は218円高 米経済の不透明感和らぎ、買い, https://www.47news.jp/13448734.html 3. 【市況】 ＮＹ各市場 ５時台 ダウ平均は７８７ドル安 シカゴ日経平均先物は５万１３０円, https://kabutan.jp/news/marketnews/?b=n202511140074 4. mediba、Pontaポイントがたまる新RCS公式アカウント …, https://www.mediba.jp/news/detail/20251113 5. mediba、Pontaポイントがたまる新RCS公式アカウント … – PR TIMES, https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000074.000049396.html 6. auとUQ mobileがブラックフライデー開催、スマホが最大2.2万円 …, https://news.mynavi.jp/article/20251113-3661588/ 7. 東京株式 １３日終値 | OANDA FX/CFD Lab-education（オアンダ ラボ）, https://www.oanda.jp/lab-education/market_news/kn_2025111302000040/ 8. 日経平均サマリー（13日）, https://www.oanda.jp/lab-education/market_news/mn_985219_202511131800/ 9. 【市況】 ＮＹ各市場 ３時台 ダウ平均は４９３ドル安 ナスダックは２％の大幅安, https://kabutan.jp/news/marketnews/?b=n202511140055 10. 【市況】 ＮＹ各市場 ４時台 ダウ平均は６６８ドル安 ナスダックも２．５％の大幅安, https://kabutan.jp/news/marketnews/?b=n202511140063 11. イオンブラックフライデー2025はいつから？開催日程・キャンペーン情報まとめ, https://www.goal.com/jp/%E3%83%8B%E3%83%A5%E3%83%BC%E3%82%B9/when-is-black-friday-2025/blt3511bd79ac5571c2 12. Vポイントサイト, https://tsite.jp/ 13. 物価上昇の中で追加開催<br>創業50周年にちなんで価格 … – ローソン, https://www.lawson.co.jp/company/news/detail/1512747_2504.html 14. 【スーパーオオジ】dポイント3周年記念！11月限定全品3倍デー！ – NTTドコモ, https://www.docomo.ne.jp/campaign_event/kansai/superoog_251103/ 15. 対象ショップで使える最大1,000円OFFクーポンキャンペーン！, https://event.rakuten.co.jp/incentive/ichiba/coupon/24h/202511151000/ 16. 出来高変化率ランキング（14時台）～テクニスコ、デクセリアルズなどがランクイン, https://diamond.jp/zai/articles/-/1058975 17. mediba、Pontaポイントがたまる新RCS公式アカウント『メッセージdeポイント』を2025年11月13日（木）に提供開始 – エキサイト, https://www.excite.co.jp/news/article/Prtimes_2025-11-13-49396-74/ 18. ムトー精工(7927)、「増配」を発表して、配当利回り5.9％にアップ！ 年間配当は1年で6.8％増加、2026年3月期は前期比6.5円増となる｢1株あたり101円｣に, https://diamond.jp/zai/articles/-/1059003
