単元未満株投資を行う場合、どうしても東証の銘柄に絞られがち。でも、期間限定ですが名証銘柄をローコストでポイント投資できる方法を見つけました!
このブログではポイント投資と単元未満株を利用して高利回りのポートフォリオ構築を目指していますが、なかなか名証銘柄まで手が出せませんでした。なぜなら取扱証券会社が少ないから。証券会社ごとに単元未満株の取扱いがどうなっているか、まとめてみました。
auカブコム証券 | マネックス証券 | SBI証券 | SBIネオモバイル証券 | LINE証券 | |
取扱銘柄(買付) | 東証(1部・2部・マザーズ・JASDAQ)、名証(1部・2部・セントレックス) | 東証(1部・2部・マザーズ・JASDAQ)、名証(1部・2部・セントレックス) | 東証(1部・2部・マザーズ・JASDAQ) | 東証(1部・2部・マザーズ・JASDAQ) | LINE証券が指定する銘柄(1,000銘柄以上) |
手数料 | 約定代金の0.55%。最低手数料52円(税込) | 買付:無料 売却:約定代金の0.55%。最低手数料52円(税込) | 買付:実質無料(※取引翌月下旬頃にキャッシュバック) 売却:約定代金の0.55%。最低手数料55円(税込) | 無料 (別途、口座維持手数料あり) | 株価の0.2~1.0%(買付代金に上乗せ) |
ポイント投資 | Pontaポイント | なし | なし | Tポイント | LINEポイント |
移管出庫手数料 | 1,100円(税込) | 無料 | 無料 | 無料 | 1,100円(税込) |
貸株 | なし | あり | なし | なし | なし |
こうやってまとめてみると、名証銘柄にポイント投資できるのは、auカブコム証券のみ!でも手数料がなぁと思っていたんです。そしたら…
プチ株ポイント投資開始記念!最大1,000円の買付手数料キャッシュバックキャンペーン | auカブコム証券 | ネット証券 (株・信用取引・FX・投資信託・NISA・先物オプション)
プチ株ポイント投資開始記念!最大1,000円の買付手数料キャッシュバックキャンペーン 本キャンペーンの特典を受
2021年12月30日までの期間限定ですが、auカブコム証券では手数料相当のキャッシュバックキャンペーンを実施しています。これに乗らない手はありませんよね!そんな急に言われても、pontaポイントはそんなにまとまった金額ないよ!という方も多いと思います。
心配ありません!
キャッシュバックのキャンペーン対象は「pontaポイントを利用したプチ株投資」です。そうです、1ポイントでも買付の際にポイントを利用すれば対象です。5ポイントしかなくても、1ポイントづつ振り向ければ5銘柄に投資が可能ということですね。
だったら手数料無料のマネックス証券でいいじゃん!という方もいらっしゃるでしょう。平常時ならそれが正解ですが、キャッシュバックキャンペーンであれば、株式取得価格が手数料分だけ上乗せされて高くなりますので、売却時の利益が出づらくなり、結果としてキャピタルゲインへの課税額が抑えられます。
細かいことですが、小口のポイント投資、単元未満株投資ではこのような視点も重要になってきます。