Tポイントが貯まる!Tネオバンク口座開設レポート!

ネオバンクを推進している住信SBIネット銀行が、Tネオバンクをオープン。さっそく口座開設してみました。その実力やいかに!?ネオモバとの相性もバツグンです!

Tネオバンクとは?

Tネオバンクとは、株式会社Tマネーが銀行代理業の許可取得し、銀行代理業者として住信SBIネット銀行の仕組みを使って、銀行サービスを提供していくものです。

T NEOBANKとは
T NEOBANKは、いつもの銀行取引でTポイントが貯まる・使える。T会員専用の銀行口座です。口座開設やお取引はアプリで完結。ATM&振込手数料は全員月1回まで無料。

銀行取引を通じて、Tポイントを貯めることがでいるので、普段の銀行取引をTネオバンクに引っ越せば、それだけでTポイントが貯まっていきます。そういう意味ではおトクですよね。

さっそく口座開設!翌日には使える!

Tネオバンクのサービス開始は、2021年3月31日から。翌日4月1日に、ニュースをチェックしていたらこのニュースに出会ったので、朝6時過ぎからベットの中から口座開設開始。6:26には口座開設受付のメールを受信しました。せっかくだからカードローンも一緒に申込んでみたが、カードローンは口座開設のフロートは別に並行して進んでいくので、カードローンを申込もうが、申込むまいが、口座開設に要する時間は変わらない。Tネオバンクではキャッシュカードが不要で、本人確認はeKYCを採用しているので、郵送物が届くことなく、口座開設が完了となる。実際、翌4月2日に口座開設完了のメールが届き、ログインも行えた。ちなみに、口座開設完了のメール受信前から、アプリを通じて口座にログインで来ていた。

銀行取引でTポイントを貯めるには?

実は銀行取引でTポイントが貯まるのは、Tネオバンクが初めてではない。口座開設するとTポイントが貯まります!という金融機関は地銀を含め数行ある。より本格的にたまる金融機関としては、新生銀行ポイントプログラムとスルガ銀行Tポイント支店が先駆者として挙げられるだろう。

振込や口座振替、デビットカードなど既存の銀行取引を、これらTポイントが貯まる銀行に切り替えるだけで、Tポイントが貯まることになるので、これはやらない手はないだろう。

結局、Tネオバンクと新生銀行、スルガ銀行との違いは?

ところで一体、どんな取引でTポイントが貯まるのか。また、既存の金融機関とどう違うのか。簡単にまとめてみました。一覧表で表現することが難しい項目は記載していませんので、各々の金融機関のホームページなどで詳細はご確認ください。

Tネオバンク
住信SBIネット銀行
Tポイント支店
新生銀行
ポイントプログラム
スルガ銀行
Tポイント支店
給与振込30p/月(なし)50p/月
年金受取30p/月(なし)(なし)
振込入金
(1万円以上)
30p/回
(上限150p)
25p/回
(上限200p)
(なし)
口座振替引落1件以上あれば
5p/月
新規登録50p/件
(上限100p/月)
注:引落ではない。
(なし)
その他決済引落1件以上あれば
5p/月
(なし)(なし)
公営競技月間2万円以上の入金
5p/月
(なし)(なし)
外貨積立
1万円以上/月
10p/月10p/月(なし)
外貨預金残高300万円以上
50p/月
(なし)(なし)
外貨預金取引(なし)10万円以上 20p/月
50万円以上 100p/月
100万円以上 200p/月
(なし)
投信積立
5,000円以上/月
(なし)10p/月(なし)
デビットカード/
プリペイドカード
(なし)200円ごと2p
(上限100p/月)
200円ごと1p
(上限なし)
カードローン残高15万円以上
20p/月
(なし)(なし)

ポイントが付与される取引は他にもありますが、ここでは割愛します。

ざっくり言って、残高に応じてTポイントがもらえるTネオバンクに対して、1取引においてTポイントがもらえるのが新生銀行です。スルガ銀行は残念ながらあまり使い勝手がよくないですね。還元率0.5%のTポイントのデビットカードより、還元率1%のTカード機能付きクレジットカードのほうがいいでしょう。

Tネオバンクと新生銀行で共通しているのは、1万円以上の振込でTポイントがもらえること。2行を使い倒せば費用負担なくTネオバンク150p+新生銀行200p=合計350p/月もらえることになります。さっそく、証券会社の出金口座にTネオバンクを指定しておきました。

【ケーススタディ】TネオバンクとSBIネオモバイル証券の組合せ

SBIネオモバイル証券と組み合わせて使うとどうなるでしょうか。実際の取引でどのようなポイントが貯まるか、試算してみました。

取引もらえるポイントコメント
●月25日給与振込
入金:10万円
30p給与振込の一部をTネオバンクに変更
●月27日クレジットカード引落
出金:2万円
5pYahoo!カードの引落
▲月1日即時決済サービス
出金:6万円
5p即時決済サービスを使って、ネオモバに入金
▲月2日即PATへ出金
出金:2万円
5p即PAT口座に出金する。馬券は買わない。
▲月3日即PATから入金
入金:2万円
馬券を買わなかったので、出金額がそのまま入金
▲月4日ネオモバから入金
入金:1万円
30pネオモバ口座から出金1回目
▲月5日ネオモバから入金
入金:1万円
30pネオモバ口座から出金2回目
▲月6日ネオモバから入金
入金:1万円
30pネオモバ口座から出金3回目
▲月7日ネオモバから入金
入金:1万円
30pネオモバ口座から出金4回目
▲月8日ネオモバから入金
入金:1万円
30pネオモバ口座から出金5回目

いかがでしょうか?あまり無理のない取引だと思います。このやり取りだけで月間195ポイントもらえます。上の取引で自分の口座から出て行っているのは、クレジットカードの引落2万円だけ。▲月8日の時点ではTネオバンク口座に7万円、ネオモバの証券口座に1万円の残高が残ります。195ポイント×12か月=年間2,340ポイント稼ぐことができます。

まとめ 使わない手はない。

駆け足でTネオバンクの取引についてまとめてみましたが、口座開設がスマホと免許証があれば2日で簡単にできてしまうこと、普段の銀行取引でTポイントが稼げることなど考えると、口座開設しないてはありませんね。これから既存の取引を少しづつ移しながら、ポイ活に有効活用していきます!

Tネオバンク、使わない手はありません。

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